三笑楽酒造株式会社

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三 笑 楽 酒 造 株 式 会 社
富山県南砺市上梨678番地
TEL 0763-66-2010
FAX 0763-66-2934

創業1880年。三笑楽は、五箇山で人々の暮らしに寄り添った酒を醸し続けてきました。
富山県南西部に位置する五箇山は、急峻な山々と深い谷が続く山峡の地。冬の積雪は2メートルを越える豪雪地帯で、かつては秘境と呼ばれていた。今でも深い山峡に、昔ながらの生活を色濃く残す五箇山に点在する合掌造り集落は、1995年にユネスコの世界遺産に登録されました。
 五箇山の厳しい気候風土は、三笑楽の味の大事なエッセンスです。雪崩から集落を守るために守り継がれてきたブナ原生林からわき出す仕込み水。厳しい冬の寒さ、日本有数の降雪量が、三笑楽の酒を育みます。

酒は楽しく呑むのもだ

お酒は楽しく笑って呑んでいただきたい。それが私たちの思いです。
気の合う仲間、家族、恋人と食事を楽しみながら、お酒を呑み交わし、笑って呑んでいただきたいのです。

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虎渓三笑

kannbunn.jpg謡曲「三笑」中国「廬山記」に虎渓三笑という故事がある。
中国は晋の時代。ある僧が二度と里に戻るまいと誓い山にこもり、三十有余年経ったある日のこと。2人の友人が庵を訪ねて来て、三人は共に酒を酌み交わし語り合った。友の帰路を見送るうち、僧が里との境である「虎渓」をいつの間にか渡ってしまい、それに気付いてた皆は大笑いした。
この虎渓三笑の故事に基づく謡曲「三笑」から、名前をいただきました。

世界遺産「五箇山」の恵み

日本でも有数の豪雪地帯「五箇山」。厳冬期に降り積もる、重たい雪の中生活から生まれた合掌造り家屋が、現在も昔のまま残っています。
毎年の降雪量は有に2mを超え、年に数回は家屋の屋根雪を降さなくてはなりません。

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生活には厳しい豪雪は、酒造りにとっては最高の環境をもたらしてくれます。仕込みの時期に降り積もる雪は、凛とした空気、日本酒の醸造に適した気温と環境を恵んでくれます。日本酒は、微生物が醸してくるもの。生き物にとって、育つ環境が何よりも重要なのです。


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ブナ林の仕込み水

雪地帯である五箇山では、雪崩から集落を守るため、ブナ原生林は伐採を免れ大切に残されてきました。これを「雪持ち林」といい、天然のダムであるブナ原生林の土壌が豊富な伏流水をあふれさせます。
当社の仕込み水はこの伏流水。一般に軟水は発酵力に劣る部分がありますがこの水の発酵力は強く、また酒を時間とともに充実した味へと熟成させる力を持っています。
この水も、五箇山の恵みといえます。

五箇山の地酒

現在では高速道路も通る五箇山ですが、かつては冬の時期は町との行き来もできず「陸の孤島」と言われていました。そんな五箇山には、多くの民謡や文化が今も残り、日本の原風景があります。そして、かつて日本のどこにでもあったように、生活の中に日本酒が寄り添い、祭り、冠婚葬祭など普段の生活の中で、三笑楽を飲んでいただております。
五箇山の地酒である事。これこそ弊社にとって、最大の恵みです。

五百万石

gohyaku.jpg富山県南砺市五百万石五箇山の峠を越えた所に位置する、富山県南砺市城端地区。五箇山からの冷たく豊富な山水と寒暖の差の大きい気候、そしてJAなんと酒米生産者の皆さんのこだわりと努力が、高品質の五百万石を作り出しています。大粒で、脂質、タンパク質が極めて少なく雑味のないきれいな米の旨みを表現できる良質な酒米です。当社では純米酒以下、ほとんどのお酒にこの五百万石をふんだんに使用しています。

山田錦

yamada.jpg兵庫県口吉川山田錦酒米の王様「山田錦」。五百万石では心白が大きすぎて精白できないサイズまで山田錦は砕けることなく磨き上げられます。くせがなく、上品かつ力強い旨みを表現できる、まさに吟醸酒に最適の酒米といえます。
当社では、産地から選び抜いた兵庫県丹後産山田錦を丁寧に高精白し、大吟醸と純米吟醸にこれを使用しています。


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酒造好適米以外の原料米は、富山県産の飯米を使用しています。